A3 S line、S3、RS 3は名前を分けて探す
まず中古車情報の車名を、A3などのモデル名から省略せずに確認します。アウディ公式にはA3のS line仕様の説明があり、モデル一覧にはS3とRS 3が別に掲載されています。「S」の文字があることだけを根拠に、同じモデルや性能だとは判断できません。資料検索でも、最初に対象のモデルを揃えるのが近道です。
S lineでも標準装備と追加オプションは別
確認したA3公式解説では、S lineの装備に加え「S lineプラスパッケージ」がオプションとして掲載されています。たとえばシートの素材は標準の記載とセットオプションの記載が分かれています。S lineという名称を見て、上位素材のシートなどがすべて付くと決めつけず、装備ごとに対象列を見ていきます。
同じパッケージでも脚注まで読む
同じA3の公式ページでも、S lineプラスパッケージの構成には30 TFSIと40 TFSI quattroに関する注記があります。パッケージ名だけをコピーすると、この違いが抜け落ちます。対象のエンジン・駆動方式・ボディ形状を確認してから、記号と脚注をセットで読むのがポイントです。この例を、別世代のA3や他車種の装備へそのまま当てはめないでください。
写真の見た目から、確認する項目を作る
ホイールやバンパー、シートのロゴなどを写真で見つけたら、「気になる装備」として控えます。そこから当時のカタログと車両資料へ戻り、実車の装着を照合します。似た部品や後付け部品を含む可能性もあるため、外観写真だけで新車時の仕様を決めないようにします。分からないものは販売店への質問として残しましょう。
資料の年代と日本仕様を合わせる
GRADEBOOKではアウディの収録資料から車種・年を絞れます。現行の公式Webカタログは今のモデルを確認する入口で、過去の車の装備を保証する資料ではありません。対象年の資料を開き、日本仕様の記載、資料の発行時期、対象グレードを確認してください。資料上の設定と、その中古車に実際に付いているものを最後に照合します。